2018/05/31 Category : K-1ダイナマイト 「出版社内容情報」で読むK-1ダイナマイト レポートっぽいレポートです。※ 2019年11月末に大幅に書き直しました「出版社内容情報」から内容を把握しよう! と試みました。“普通の少年大奈舞人(ダイナマイト)は、K-1戦士アンディ・フグに見い出され空手道場「正道会館」に入門。はるかなる「世界最強」の夢に踏み出した。”と、物語のコンセプトを語る文言に続けて、“押忍! オレ、大奈舞人。世界最強の男を目指す小学生だ!”で、はじまる出版社が用意した単行本紹介文。「出版社内容情報」がどこで使用されるのか調べなかったのですが、自社サイト(小学館)や書店、ネット書店で単行本の内容を説明するための文章かな? と思われます。2019年11月現在、紀伊国屋WEB、オンライン書店e-hon、セブンネットショッピングでの掲載を確認しています。(Amazonは4巻、8巻のみ)。K-1ダイナマイトの内容紹介のための文章って、「出版社内容情報」も雑誌掲載時の「あらすじ」をみても、主人公の大奈舞人くんの一人称で語られてるんですね。舞人くんが話しかけてくる! しゃべってる! って私なんかは、はしゃぐんですけど……たまに舞人くんが自分の都合で事実と異なることを言ったりしてるのも面白いです。……とはいえ、野暮なことを言いますが一人称は舞人くんだけれど考えたのは担当編集者でしょう(※推測)。タイアップ作品という性質上、タイアップ元の意向と編集者と作家との協議・協力あっての作品であり、直接作品作りに係わる立場からの解説はそのあたりの事情を伺い知るうえで貴重です。なにかわかるかもしれないゾ! という興味本位でじっくり読んでみようと思いました。以下から本文です。(参考)は「出版社内容情報」を引用掲載するつもりでしたが、煩雑になりそうなので私がまとめた梗概を載せました。「出版社内容情報」は記事中に引用していません。掲載されているサイトをご参照ください。補足) 「出版社内容情報」は紀伊国屋WEBでの言い方です。セブンネットショッピングは「商品説明」、ネット書店e-honは「出版社・メーカーコメント」。――想定よりがっつり長くなってしまいました。お時間のあるときにどうぞ! = つづき = PR