忍者ブログ

@ゆりかごから墓場まで@

Home > ブログ > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

仲間がほしいけどさみしいからじゃないんだよ

さみしいでものを考えると楽しくなれない気がする。
私が楽しい事はたいていの人にはわからない。
いくらさみしいって言ってもきりがない。

意味不明なことをやっている。もう、わかんないならわかんないでいいんだよ。
わたしがやっている意味不明さを笑うならともかく、意味不明だけどわかった気になって愛想笑いされるというのがものすごく嫌い。やめて。わたしも分かってもらえたと思って油断するんだ。油断して話をするとますますわかんないことをわたしは言い出すと思うんだ。それで理解されてなかったと知ったときの裏切られた気持ちというのは、わたしがいくら説明してもわたし以外の人間には共感してもらえない。「あの人は怒りっぽい」「偏屈」「うざい」などのマイナスの印象として刻印される。

ひどい!

もし分からなかったら質問してくれればいいんだ。
仕方ないんだよ、分からないことは分からないんだから。
歩み寄るっていうのは双方が一生懸命分かり合おうとすることだと思う。
理解する努力と理解させようという努力が行き違ってるとまったくもって近づけない。

私ほどに分けわかんない人間を理解できる人間なんてまずいないと私は思っている。
でも、とりあえず、そのわけわかんなさも一緒くたに笑ってくれる人っていないのかな。
そういう人っていたのかな?
決して、そんな人と分かり合えるとは思わないんだけれど、でも、やっぱり
(妥協だよ)
それでもいいんだ。それでも良いから仲良くしましょう。。。





・・・まずは、自分を笑えればいいんだな。

拍手

PR

変な夢

うたたねしたら変な夢を見てしまった。

どうやら私はハリネズミを飼っているらしい。散歩に出かけたときにリュックサックに入れて連れまわしたときのまま2日ぐらい放置していたことを思い出した。リュックサックは先ほど探しものをしているときに乱雑に放り投げたりしたのだけれど、中の生き物は大丈夫なのか、と恐る恐る中身を見ると子猫程度の大きさのハリネズミは丸まって眠っていた。ハリネズミは取り出すと目を開けてそわそわしだす。

床においてやると目に付いたものを咥えて飲み込もうとするので、そのたびに口をこじ開けて奪い取っていた。激しく暴れるので噛み付かれたり引っ掻かれたりするのではないかと恐ろしかったが、ハリネズミは自分の興味のことしか頭にないらしい。私は行為の邪魔をする・・・どうかすると、私が故意に邪魔をしているとは認識されてはいず、単に障害物として認識されているのかもしれないけれど・・・そういう存在を取り除こうなどという知恵はないようで、私の手を跳ね除けることも、指に噛み付くこともなかった。拘束をといてやると何事もなかったかのように落し物を探す作業を再開する。そんなやり取りをくり返していて、一つだけ“何か”を飲み込むのを阻止できずにハリネズミのおなかの事が心配になったりもしたのだが ―― そんなことに構ってやる間もなくハリネズミは次々に何かを探し当てては飲み込もうとした。

時間が経つにつれてハリネズミは徐々に巨大化していた。
床を歩き回らせるとガラクタを飲み込んで危険だと思ったので、眠らせてしまおうと思いリビングの椅子に座って、ハリネズミを膝に乗せ、なだめてやる。既に大型犬程度の大きさに成長し、犬にたてがみをつけたような姿になっており、とてもハリネズミとはいえないものに変化していた。にも関わらず、私はこれをハリネズミと言い張る事が出来た。なにせ、ハリネズミだったのだから!私の肩に頭を乗せて抱きつくような姿勢で眠るハリネズミを私はちっとも可愛いとは思えなかった。

私も眠くなってきた。ハリネズミを抱いたまま眠りたくはなかったので、こいつを床においてやって部屋で眠ろうと思った。ハリネズミは私が立ち上がるときに少し目を覚ましたが床に置いてやったらそのまま眠ってしまった。気温が上がって今はつけていないストーブの前に大きなメスライオンのヌイグルミがおいてある、その近くに置いてやったのだけれど・・・そこで、ふと気が付いた。こいつはもう、ハリネズミじゃない!!父と母を呼び寄せて、ハリネズミがライオンと化していることを知らせた。どうしてこんなことが起こってしまったのだろう?確か、と私は考えた。そういえば、ライオンとハリネズミは別の言語圏では同じ言葉を使って言いあらわされていたりしなかっただろうか?例えば英語で「○○ライオン」などとハリネズミを表現していたような気がする。

それならば仕方が無い。そもそもハリネズミはライオンになるものだったのだから。

けれど、いつまでもこのライオンを家に置いておくわけにはいかない。いつ歯向かってきて怪我をするかしれないから。私はきっと深手を負うだろう。四肢を投げ出して顔をこちら側に向けて横向きに眠るライオンの前足を覗き込むと巨大な肉きゅうが軟らかそうで、それをつついても起きる様子のない穏やかな寝顔。閉じた目は目じりが下がり、口の端は持ち上がって笑顔のように見えるので、ライオンが少し可愛らしく思えたのだけれど。

拍手

くらーい小説まがいのもの

比較的近所じゃないか? あの事件。
 猫を傷つける酷い事件がありました。私も大変胸を痛めています。
 どんなにむしゃくしゃしていたり、気持ちがゆがんでいたとしても、生き物をむやみに傷つけてはいけないと。やるなら、魚さばいて喰え! と思う。そのほうが決して無意味ではないから。

 で、フォルダをあさっていたらくらーい小説まがいのものが出てきて、たしか書いた動機は飼っていたハムスターが死んでしまってものすごく悲しかったからだったと思う。[2015.1.24 以下の内容を修正]



拍手

夢の中でおでかけしたよ。

今日は具合が悪くてずーっと寝ていました。
 朝ごはんには起きられず、目が覚めたら1時過ぎ。菓子パン2種類にインスタントラーメンという結構な分量の昼ごはんを食べて、またすぐに寝る。それから5時ぐらいまで起きないという……なにやら牛だか豚だかになりそうな不健康な一日をおくったのでした。ん? 具合が悪かったという事はすでに健康ではない?

 まあ、いいや。早く寝よう。

・ ・ ・

 楽しい夢をみました。 < 大丈夫か!? 

 自分の部屋の窓から外を見ると観光バスの内装になっていた。向こう側の窓枠にはピンクのカーテンがついていて、それがいかにも観光バスという風情。私の部屋からはひとりぶんの座席が見えるのだけど(向こうからも私の部屋が見える)、そこに中学生ぐらいの女の子が座っている。私もそれぐらいまで若返っているという設定になっていたので、その子もわたしも同い年。観光バスの女子が私の部屋をじっと見ているので、自分の部屋側のカーテンを閉めてしまおうと近づいていったら向こうの女子の声が聞こえる。私に何か話しかけてきているらしい。それから閉まった窓ガラス越しにしばらく話をしていたら、この観光バスはなんなのか、という話題に及ぶ。すると、突然、窓が透けて私も観光バスのほうに引き入れられてしまう。女子の隣に腰掛けて(わたしが窓側に座る)座席のベルトを締めた。

 バスが動き出すと、窓は置き去りで座席だけが動いているようだった。足元をみると線路のようなものが見える。それに従って座席は進んでいく。これはジェットコースターだ!!街中を、ビルの間を行くようにコースができていた。線路ははしご型のものだけで、それを支えるほかの柱とか鉄筋とかいうものはなかった。はしご型の道は道路だけでなく空中にもつづいていた。道路の上を走っていたと思ったら、信号や標識を飛び越えて、ひっくり返ってビルの5階窓ぐらいの高さまでのぼったりする。車や人が見えるけれど、向こうからはこのコースターが見えないようで、誰一人こちらを気に留める様子がない。先に見える線路が心なしか半透明に見えるのを根拠に、おそらくコースターも線路も乗客も、普通の人には見えないに違いないと思う。
 
 コースターは横浜、東京、秋葉原・・・など日本の首都圏観光地をまわり(横浜は外れるな)、わたしは隣の女子とはしゃぎながら風景を見ていた。夜景だったり昼間だったり時間帯はめちゃくちゃで、街の様子も実際とは異なっているけれど、街に突入する直前にいちいち電車の駅看板に似たものが建っていて、それをみながら場所を確認していた。街から街をビュンビュン行きながら、遠くにビル群が見えるたびに次はどこの街だろう、とはしゃいでいた。
 
 どれぐらいの街を走り抜けてきたかは分からないけれど、しばらくして、向こうのほうに大きなゴリラの立像が見えてきた。……都筑まもる君だ!!わたしの地元にある交通安全のマスコットキャラクターである。地元に帰ってきたということは、もうすぐこのコースターも終わりなのかとそんな予感がした。しかし、現在の港北ニュータウン地区にしては緑がうっそうとしていて、まだ開発が進んでいない頃の、丁度わたしが中学に入る以前のような風景だ。そんなことを懐かしく思いながら、雄たけびをあげる都筑まもる君が遠のいていくのを見送る。
 
 見慣れない大きな建物のある街に入った。慣れないけれど、見覚えがある。ここはどこだろう、と考えていたら例の看板が見えてきて「たまプラーザ」とあった。つい最近(現実に)、駅前のデパートを改装して駅と直結させる工事が終わった。改装後のデパートはまだ一度しか見て回ってないので、見慣れないのも仕方がないと思う(夢だから色々めちゃくちゃだというのもあるけれど)。駅近辺にあるバスロータリーでコースターは終わった。止まる直前に座席はバスの外装におおわれて、停止する頃には元の観光バスになっていた。バスはまだこの先を行くようだけれど、わたしと隣に座った女子はここで降りる事になっていたので降車する。わたしが先に降りて、女子を待っていたが降りてこない。そのままバスは行きそうになったが、3メートルぐらい進んだところで一旦停車して女子を降ろしてから、行ってしまった。わたしと女子以外の乗客は降車せずにそのままバスに揺られていった。

 わたしはこのバス旅行がものすごく楽しかったので、また乗りたいと思って、バスの事を知りたいと思う。バス停の周りには商店が立ち並んでいて(実際はない。アーケード街のようなごちゃごちゃした店先。)、そこの一軒の小物屋にはいる。店主のおばさんにバスの事を聞いてみたら「あの観光バスは宗教団体が運営してるのよ」と言われて、なんだか後ろめたい気持ちになった。

拍手